「エアコンが汚れる箇所としては、フィルターのほかに『熱交換器』、『ファン』、『通風路』が挙げられます。これらにはホコリだけでなく、空気中に含まれる油分なども溜まりやすくなっています。ファンや通風路まで手が届くエアコンというのはあまりないので、お掃除するのは難しいのですが、熱交換器は、掃除機などで定期的にホコリを吸い取ることをおすすめします。ニオイやカビの原因になることもあるのです」

すぐにご連絡を下さい。責任者が伺い、現状を確認いたします。クリーニングの工程が原因で壊れることの原因は弊社、電気的機械事故、経年劣化による故障など不具合の原因はいろいろあります。必要に応じて電気屋さんと連携し原因追究と対応をお願いしますので、専門家含めた第三者の意見も交えて解決を図っていきます。

エアコン洗浄サービスのオプションメニューで抗菌コートというサービスを実施させていただきました。高濃度のアルコールと抗菌剤を熱交換器、ドレインパンへの拭きつけ、塗布し作業になります。施工後は十分に換気をして乾燥をさせますが、御使用に伴い熱交換器に水滴が出てきて、アルコール成分が匂うことがございます。しばらくすると落ち着くことがほとんどですので、十分な換気を行ってください。

事前にご説明を頂ければ、作業時にドレインパンよりドレインホースを外して詰りを除去するか、室外機側からのバキュームを実施して解決を図りますが、基本作業においては清掃箇所には含まれませんのでご注意ください。